1998年
(1)asが理由を表す接続詞になるため、it is rising の is を補う。とか、(2)比較級 faster than ever beforeの than を補うというと、高校入試レベルですが、東大受験生だと知識がある分、簡単すぎると色々な可能性を考えて時間がかかるかもしれませんね。
(3)suggest S V のSが抜けています。主語がthe population of the worldだと確認して it を補う。直前のcalculationsを主語だと勘違いして theyを補うと×になるという問題でした。東大は試験時間がなくなって本文をよく読まずに解答すると引っかかるように作られている問題が多いですね。近年は問題量がかなり多く、時間に追われて本文を全部読めない受験生が多いようなので、この一見幼稚なひっかけが有効に機能しているように思います。
(4)is spread evenly と this unevenness の矛盾に気づけば、is not spread evenly だとわかります。近年も含め、文脈を踏まえて判断させる正誤が必ず出題されているのも東大の特徴です。
(5)~countries are Europe and Asia に違和感(笑)。~countries are in Europe and Asiaですね。
(6)「, ~ ,」なので、関係詞の非制限用法かなと予想がつきます。その後に、S+Vが出てくるので予想が確信に変わり、is の前にwhich入れて終了。この問題に8行分の解説を入れる青本ってすごいですね。
