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東京大学 英語 第4問(A)対策⑨

2021-11-14お知らせブログ大学受験東大入試対策

2002 4(A)

(2)by thinking let aloneに違和感が。(笑) not A let alone B なら「Aではない。ましてBでもない。」ですが、そのような形にはなっていません。let を除いて、by thinking alone とすれば、「考えることだけによって」となり、文意が通ります。

 

(3)不要語削除問題は巧妙に作成されていますので、私のような留学経験もない生粋の日本人は、「SVOC」「関係詞があれば先行詞」のように文構造を地道に確認しないと気付けませんね。"employs a mixed method in itself which we make a rough guess" は、"in itself"でそれ自体なのかと思いきや、その後に関係代名詞らしきwhichが、「あれ?先行詞がitself?」「???」「!」「we make a rough guess in a mixed methodか!itselfが不要なのか!」という具合です。

 

(5)副詞を<>でくくるって大切だなと改めて思いました。これ<>でくくってなかったからなかなか気づけませんよね。 know < for certain > even if it is going to~のように<>でくくってみると、if以下がknowの目的語の名詞節ということが明確になり、evenが不要とわかります。

(6)"rotate as possible pieces" このパターンは多いですね。つまり、受験生に馴染みの構文の一部を組み込んで(ここではas possible で受験生に馴染みの“as - as possible"を想起させ)正文のように思わせるパターンです。as - as possibleを想起したなら最初のasがあるのか、それで文意が通るのか確認が必要ですね。as - as possible でもなく文意も通らないので、 as が不要で、rotate possible pieces が正文でした。

 

(9)自動詞・他動詞、どちらもある動詞を文脈で判断させるというやや難レベルです。faceは他動詞だと「~に直面する、~に迫る」、問題文のように自動詞で face to だと「~の方を向いている」ですが、the problems facing to "pure thought" は、「純粋な思考の方を向いている問題」では意味が合わないので、to を除いて the problems facing "pure thought" 「純粋な思考に迫っている問題」とします。自動詞・他動詞で意味が異なることに加え、文脈からその意味の違いを汲み取って判断しなければならないのでなかなかの難問なのですが、何と某過去問題集では、「faceは他動詞であるからface Oで前置詞を必要としない」と言い切っています。(笑)

 

笑いごとではありませんね。実は、過去問題集を見ていますと、客観問題ですら、こういう解説が散見されます。ましてや記述問題おや(笑)。

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