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2021共通テスト分析 物理

2021-06-24ブログ大学受験
平均点:62.36 (前年比:+1.68) 大問1 小問集合 問1.(台車、おもり、水槽、慣性力、重力、合力)感覚的に簡単に選べるでしょうが、「おもりは、鉛直下向きの重力と水平左向きの慣性力の合力で左下向きに重力が作用しているように見える。」みたいに説明できる受験生は少なそうですね。基本。 問2.(定滑車、動滑車、板、荷物、人、作用反作用)よくある問題ですね。基本。 問3.(極板、電場、点電荷、静電気力)これも感覚的には「極板間狭い→電場強い→点電荷の静電気力強い。」で選べますが、極板間にある点電荷に働く静電気力は、数研の教科書にはありません。標準。 問4.(音波、振動数の変化、うなり)教科書に詳しく解説されてます。基本。教科書は数研使ってます。 問5.(熱力学第一法則、等温変化、断熱変化)これは、教科書でも数ページにわたって詳しく解説されている基本問題。 大問2 電磁気 問1.コンデンサー、抵抗。基本。 等価回路の対称性。基本。 問2.抵抗値の対称性、キルヒホッフ第2法則、電圧降下。標準。 問3.ホイートストンブリッジ回路。基本。 問4.金属レール+導体棒。レンツの法則、キルヒホッフ第2法則。基本。 問5.導体棒が磁場から受ける力。基本。 問6.導体棒の速度と時間の関係を表すグラフ。運動方程式、キルヒホッフ第2法則から、速度が等しくなることを確認→力積の和=0、運動量保存から導く。やや難。 大問3 波動・原子 問1.ダイヤモンドがさまざまな色で輝く理由。空欄補充。振動数、波長、波長が短い光ほど屈折率が大きい。ウは、リード文に書いてある通り。基本。 問2.ダイヤモンドに入射した単色光。屈折の法則。臨界角で入射した場合、屈折角=90°。基本。 問3.ダイヤモンドが明るく輝く理由。入射角と臨界角の関係図が読み取れれば平易。全反射、部分反射。問2の考察を踏まえて、「屈折率が大きい=臨界角が小さい、入射角の広い範囲で二度全反射する。」を答えさせる。標準。 問4.蛍光灯が光る原理。電子の力学的エネルギーの保存則。基本。 問5.「加速された電子が水銀原子に衝突→水銀原子が紫外線放出→紫外線が蛍光灯管内の蛍光物質にあたって可視光線を生じる」過程における電子と水銀原子の運動量の和。作用反作用の法則→電子と水銀原子の間で及ぼしあう力積は同じ大きさで逆向き→運動量保存。よくある考え方ですが、水銀原子の励起の有無をシンプルにモデル化ができるかどうか。標準。 問6.水銀原子の励起に必要なエネルギーだけ電子と水銀原子の運動エネルギーの和は減少する。リード文を読むと、深く考えてない生徒でも選べそうですね。基本。
大問4 力学 問1.放物線運動の高低差による速度・角度の大小関係。基本。 問2.水平方向の運動量保存則。基本。 問3.ボールを捕球後、一体化して運動する場合の、捕球前後における力学的エネルギーの差異。→捕球時の衝撃は、分子の熱振動、音などに変換される。基本。 問4.氷上で静止しているそりにボールが衝突しても静止したままだった理由。→水平方向の力の成分はゼロだが、弾性衝突かどうかは衝突前後の速さの比によるので断定できない。基本。
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