「脳に悪い7つの習慣」とは、
1.「興味がない」と物事を避ける
2.「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
3.言われたことをコツコツやる
4.常に効率を考えている
5.やりたくないのに我慢して勉強する
6.スポーツや絵などの興味がない
7.めったに人をほめない
の7つでした。
今日は、
「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
についてです。
これは脳科学うんぬん以前に、脳に悪そうですね。(笑)
周囲の人もなるべく関わりたくないと思うでしょうから、
人間関係もこわれていきそうです。
さて、「嫌だ」「嫌いだ」「疲れた」「無理だ」などの愚痴は、
なぜ脳に悪いのでしょうか?
理解力、思考力、記憶力にどんな影響があるのでしょうか?
脳では、情報に対して
最初に「好きだ」「嫌いだ」といった気持ちが発生し、
A10神経群が情報に対して、
「この情報は好きだ」
「この情報は嫌いだ」
という感情のレッテルを貼ります。
「好きだ」と判断された情報は、
「理解する→思考する→記憶する」という方向に、
脳が働くのに対して、
「嫌いだ」と判断された情報は、
「理解」も「思考」も深まることがなく、忘れようとします。
つまり、何事にも興味を持ち、良い側面を見つけ出して肯定的に捉える人は、
日々、脳が活性化して「理解力」「思考力」「記憶力」が高まっていくのに対して、
何事にも関心がなく、悪い面ばかり見つけて否定的に捉える人は、
脳の機能が十分に活用されず、「理解力」も「思考力」も「記憶力」も衰えていくのです。
さらに怖いことに、
脳には、自分を守ろうとし、統一性・一貫性を好むという癖があるため、
「嫌だ」「嫌いだ」「疲れた」「無理だ」などの愚痴を言う人は、
ずっと言い続ける傾向があります。
自分は正しいんだ。
愚痴を言うのは気持ちいい。
という部分に、自己保存、統一・一貫性という脳の癖が働いてしまっているのです。
意識して変えないとなかなか変えられないのです。
ですから、私も、
我が子が、他人の悪口や日常の出来事について愚痴を言っているのを耳にしたら、
何事にも二面性があるということ、
そして、物事を肯定的に捉える方法
について話すようにしています。
